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新品 :OCQE9137205544 中古 :OCQE91372055441 |
発売日 | 2025/03/28 20:38 | 定価 | 107,892円 | 型番 | Z0152502001 | ||
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そのブルーアンカー製MA-1がおよそ70年の時を超えて損傷が殆どない状態で残っているのは奇跡的です。ファスナーは、いずれも正常に動きます。50年代最初期のMA-1です。長く収集している私でさえ今回初めて見るものとなります。同年代のものがたまたまウェブにあったので、見比べてみてください。このブルーアンカー社は、MA-1の中で最も丁寧に造られた1枚と評判です。左袖のペンホルダーに、実使用で出来たインク汚れがあります。フラップ(合わせ布)が角張っているのは、B-15Dからの変遷の名残りで、その後のMA-1は丸くなっています。サイズは、身幅62センチ、袖丈60センチ、肩幅51センチ、着丈59センチ(襟4センチを除いて)となります。それぐらい米国内でもレアなジャケットになります。こちらの商品、今のところお値下げ等は考えていません。現在は防虫剤で密閉状態にしているため、これ以上の損傷はあり得ません。プレゼントでも良し、自分へのご褒美にも良しの歴史的価値のあるジャケットだと自負しています。これもアジだと思える方に購入して頂きたく思います。それというのも米国内のエアフォースマークが擦れて読み取れない程のボロいブルーアンカー製でさえ10万円を超える値段で取り引きされているからです。ずっと探していたブルーアンカー製のファーストMA-1をカリフォルニア州で発見しました。https://www.american-buyers.com/archive/flight-jacket/14393.html特にタグのMIL-J-8279の最後の9が5に見えるのは本物の証です。サイズはXLで、今の日本人サイズのLLと同じですので、およそ身長が173センチ以上の方に合います。この年代のMA-1はパイロット専用ジャケットのため、オキシジェンタブとコードループが備わっています。貫通穴でないためそれほど目立ちません。特にインターライニングを補強するステッチが多く、ミルスペックを超える仕上がりとなっています。襟リブに少し虫食い穴はあります。。レプリカの多い年代ものですが、間違いなく実物です。その丁寧さが仇となったのか、納入は1955年度のたった一度きりの逸品。しかしながら無傷という訳ではありません。そのため実存数は極端に少ないものとなっています